デートに誘ってほしいと思っているけど、女性から誘うのは気が引けると思っていませんか?
この記事では、女性から男性をデートに誘うコツやポイントを紹介しています。
- 女性からデートに誘われたら男性はどう思うか知りたい
- 女性からデートに誘ったときのポイントを知りたい
- 男性をデートに誘う勇気が持てない
デートに誘うタイミングや具体的な誘い方の例文も紹介しています。
ぜひ最後まで読んでくださいね!
女性からデートに誘うのはあり?
そもそも女性から男性をデートに誘うのはありなのか?
そんな疑問を持っているあなたに、男性目線で解説させていただきます。
デートに誘われると男性も嬉しい
交際相手がいないときに、デートに誘われたら女性も嬉しいと感じませんか?
男性も同じですよ。
話したこともない人にデートに誘われても「え?なんで私?」となるでしょう。どんなタイミングで誘うのが良いのかご紹介します。
交際中又は互いに恋愛的な展開を期待していて、日時や場所を決めて会うこと。
デートをしたから交際しないといけないわけでも、付き合っているわけでもありません。
会話しているときの男性のリアクションは?
デートに誘う前に会話やLINEをしているとき、男性のリアクションに注目しましょう。
あなたが楽しい会話ができていると感じたり、男性も笑顔が多いなどは脈ありかも。
男性の普段の話し方などとの違いを確認するようにしたいですね。
中途半端に誘わない
お店や遊園地、映画などに「行きたいなぁ」と言っても誰と行きたいのか伝わらないですよね。
相手の男性と行きたいのか、その場所に行きたいだけなのか男性も判断できないためです。
「一緒に行きたい」ということをしっかり伝えて誘うようにしましょう。
男女の関係を露骨に出さない
まずは友達と一緒に行く感覚で誘ってみるのが良いですよ。
いきなり男女の関係や交際を意識した前提で誘う必要はないでしょう。
お互いにあわよくば交際相手ができればと思っているかもしれませんが、最初のうちは友達と遊びに行くときに近いノリで、気軽に誘ってみるのがポイントです。
女性からデートに誘う前のポイント
女性からデートに誘う場合は、いくつかポイントがあります。ご紹介する内容は、主に相手の男性本人から確認した情報が前提です。
周りの人から聞いた情報だけを元に男性を判断しないようにしましょうね。脈ありかどうかなども含めて、デートに誘う前のポイントについてご紹介します。
会話しているときの男性の反応は?
デートに誘う前の男性とのやりとりが、あなたに関心があるのかが重要です。
男性の反応が良いのは以下のような場合です。
- 自分への質問が多い
- 彼氏がいるか確認された
- 笑顔で楽しそう
自分への質問が多いのは、あなた自身のことへの質問です。
「あの場所へ行くにはどんな道で行けばいいか?」などの質問は、あなた自身に興味がある質問ではないですよね。
「あなたの趣味はなんですか」「好きな男性のタイプは」「好きな食べ物は」など。
彼氏がいるか確認されるのは、男性としても少し勇気のいる質問です。
彼氏がいるか知りたいのは、あなたのことが気になっているからこそされる質問ですね。
男性が笑顔で楽しそうかは、他の人とのやりとりを見て判断するのが良いでしょう。誰にでも愛想良く振る舞える人もいます。
相手の男性が自分以外の女性とどんな感じでやりとりしているのか、気になるところですね。
男性の興味関心を事前に確認する
男性の興味関心をデートに誘う前に確認しておきましょう。
周りの人から男性の情報を聞くこともあるかもしれませんが、直接なにが好きか興味関心を確認しておくのです。
スポーツ観戦、映画、遊園地などざっくりした内容やスポーツが好きならどんなスポーツが好きなのかなどです。
空いている時間を事前に確認する
仕事が終わる時間、休みの日はどんなことをしているのか事前に確認しましょう。社会人は土日も忙しく過ごしている人もいます。
具体的にどんなタイミングに食事に行けるのかなどを確認しましょう。
お互いの共通点を確認
お互いの共通点を探しましょう。
洋食が好きか和食が好きか、好きな食べ物、好きな飲み物など。フランクに話せる人なら、苦手なものをきいてみるのも良いですよ。
相手の嫌いなものや苦手なものは、できるだけ早めに知っておいたほうがいいでしょう。
男性の趣味に合わせる
たとえば男性の趣味が野球観戦だった場合、あなたが野球のことを全然知らなかったとします。
彼氏が球場に観戦に行ったことがある場合は「1度連れて行ってほしい」と言ってみるのも良いですね。初デートを男性の趣味に合わせるのは、その後の発展に繋がる可能性も高いです。
注意点としては、あなたが興味を持てないものだと難しいでしょう。2回目以降のデートにオススメの方法かも。
日時をはっきり決めない誘い方をする
場所と日時を決めて誘ってしまうと、予定を合わせられないと断られてしまいます。
誘い方のポイントとしては以下のようなことです。
- 相手の男性と行きたいことを伝える
- 場所か日時のどちらかをまず決める
男性をデートに誘う場合の注意点として、行く場所をメインにしないようにすることです。あなたと行きたいがメインになる誘い方をしましょう。
どこに行くのか、いついくのかのどちらかをまず2人で決める誘い方をするのが良いですね。
デートに誘うタイミング
どのタイミングでデートに誘えばいいのか難しく感じるときはないですか?
具体的なタイミングをご紹介します。
会話が盛り上がったとき
共通の趣味が見つかったとき会話が盛り上がることがあります。
好きなアーティストや好きな映画が一緒だったなど。
話しが盛り上がって終わりではなく、このときに「今度一緒に行きませんか?」と誘ってみると話しが進みやすいです。
相手が良い返事だったら可能性は十分あります。
相手の男性も本当に行きたいと思っている場合は、「ぜひ一緒に行きましょう!次行けそうな日を調べておきますね」となるはず。
LINEや電話で盛り上がったとき
実際に会ったときの会話だけでなく、LINEや電話のやりとりで誘うのも自然なことです。
注意点としてはLINEの場合、考える時間を作ることもできるため反応が分かりにくいことがあります。
LINEのやりとりが実際に会っているときの会話や電話でのやりとりと違う点は、考える時間を作ることができることです。
LINEでデートに誘ってみて、相手の男性が喜んでくれた反応なら今後の展開にワクワクしますね!
ダメなデートの誘い方
自分も相手もデートの経験があまりなければ、残念なデートになってしまうこともあります。
ダメなデートの誘い方を確認しておきましょう。
デートの計画なく会う日時だけを決める
交際前の男女あるあるかもしれませんね。
相手と会うことが目的化してしまっているのは、デートのダメな誘い方です。
どこに行って何時間くらいその場所で過ごすのかは、事前に決めておいたほうが良いでしょう。
当日になって「どこに行きましょう?」となるとお互いにスマホで調べてばかりでなかなか決められず、楽しいと思えない時間の使い方になってしまうこともあります。
デートプランを男性だけに作らせる
デートに行くことだけを決めて、デートプランは「考えといてね」と伝えるのは良くないです。
相手の男性1人に決めさせてしまうと、その後交際したらどんなことになるのか男性としてもすぐにイメージできてしまいます。
すべて自分が決めさせられるのはしんどいと感じるでしょう。
2人で作り上げるイメージを持ち、計画を一緒に考えるところから楽しむのが良いですね。
強制的な誘い方をする
言ってしまいがちなことですが、「絶対に行こう」「絶対に来てね!」はあまり使わないほうがいいです。
当日体調を崩すこともてありえます。予定が変わって行けないことがあっても、柔軟に対応するのが良いでしょう。
ピンチはチャンスと言われるように、想定外のことが起こったとき臨機応変に対応できる人が惹かれることも。
具体的なデートの誘い方の例文
具体的なデートの誘い方の例文をご紹介します。
あまり難しく考えずに気軽に誘ってみることが重要です。
お店を見つけて一緒に行く
あなた自身が1度行ってみたいお店を探して、行ってみたいと思ったところを誘ってみる場合の例文です。
美味しそうなお店を見つけたので、一緒に行ってみませんか?
相手の男性の好みを事前に分かっていると探しやすいでしょう。
男性の居住地の近く
男性がどこに住んでいるかある程度把握できている場合は、その場所の近くで探してみるのも男性としては行きやすいので良いですね。
この場合は男性がすでに行ったことがある場合もありますね。
良い感じのリアクションとしては「自分も行ったことがなかったので気になっていた」となる場合もあるかも。
〇〇さんの住んでる近くのお店だと思うんですけど、一緒に行ってみませんか?
家から極端に近い場合は、意外と行っていないこともありますね。
一緒に食事に行きたいことを素直に伝える
〇〇さんと食事に行ってみたいので一緒に行きませんか?
相手によっては、〇〇さんと飲みに行ってみたいと伝えても良さそうです。
お店については一緒に考えるパターンですね。
良い返事がもらえたら「普段どんなお店に行かれるんですか?」ときいてみるのも良いでしょう。
お互いに初めて行く店だと、勝手が分からないためぎこちなくなることもあるため、ある程度お店のイメージがつきやすいところを選択するのがオススメです。
食事よりも相手と一緒に行くことがメインであることを忘れないようにしましょう。
買い物や遊べる場所
買い物やスポットなどもありですが、イベントのほうがメインになりがちで相手のことを知れるほどの話しにならないこともあります。
買い物やスポットに行くのは、2回目以降のデートがオススメです。
- 服を見に行きたいんですが、一緒に行きませんか?
- 〇〇に1度行ってみたいので一緒に行きませんか?
基本的な誘い方としては食事に行くときと同じですが、女性服店は男性も抵抗を感じることもあるので、最初は男女で行っても当たり障りない場所がオススメ。
女性服店の場合は試着の際、店員さんに声をかけられたときに「彼女さん」「奥さん」と言われると、照れくさいこともありますからね。
デートに誘った後の男性の反応を判断するポイント
デートに誘った後の男性の反応が脈ありか、判断するのが分かりにくいときがありますよね。
男性の反応例を解説します。
男性の良い反応例
デートに誘ったあとワクワク感が伝わってきたり、あきらかにテンションが上がっている場合は良い感じですね。
誘うタイプじゃない女性から誘われることで、驚きとともに超テンションが上がることも。
相手の期待に応えられるように頑張りたいところですが、デートの経験が少ない男性は、まれに「デート=付き合う」と勘違いしている場合も。
温度差がないか確認したほうがいいこともありますね。
男性の良くない反応例
喜びの表現の仕方は人それぞれです。
声や表情に現れなくても、内心ではガッツポーズしまくっている人もいるでしょう。
個人差があることを踏まえつつ、以下のような反応例は良くない例です。
- 場所と日時を決めようとすると乗り気じゃない
- 代替案を提示してくれない
- 具体的に決めようとしない
デートに誘ってみたけど反応が良くないと感じたら、電話やLINEなどでお互いを知るところに戻ったほうがいいですね。
強引に誘わないよう気を付けましょう。
デートを断られた場合
デートを断られたら誰でも落ち込みます。
切り替えて次の男性に目を向けることも大事です。
脈なしか判断のポイント、彼氏がほしい場合の考え方をご紹介します。
断り方で脈なしか判断する
断り方で脈なしか判断できることもあります。
以下の場合は脈ありかもしれません。
- 今回の誘いは本当に予定があって無理だった
- 代替案をすぐに提示してくれる
仕事が本当に忙しい時期などもあるでしょう。
その場合は、忙しくない時期を事前にきいておくのも大事ですね。
その頃にまた誘ってみるのも良いでしょう。
「その日は予定があるけど、その次の週なら」など代替案をすぐに提示してくれる場合は、あなたと予定を合わせようとしてくれています。
あなたとデートに行きたい思いは、十分あると言えるでしょう。
彼氏がほしい場合はデート回数を増やす
彼氏が欲しいと思っている場合は、男性と2人で会うハードルを少し低くしてデートの回数を増やすのが良いでしょう。
脈なしだと感じたら、また次の男性を探せばいいのです。
断られ続けて心が折れてきたという場合は、自分磨きをする選択もありますね。
デートにいったときの注意点
実際にデートに行くとなったときは、次回のデートにつながるようにしたいですね。
ここでは初デートのやってはいけないNGをご紹介します。
仕事のことなど個人的な話しばかりする
共通の話題ではなく、仕事の話しなど個人的な話しばかりしないように気を付けましょう。一方的に話してしまうのは、沈黙を嫌う人がやりがちなことです。
適度な沈黙があったほうが、相手の男性も話したいことがあるかもしれないので、少々の沈黙は受け入れるようにしましょう。
最初のうちは多少ぎこちないのが普通のことです。
電話やLINEとの違いを楽しむ余裕があってもいいですね。
のちほど筆者の体験談に関連したエピソードをご紹介します。
男性に奢らせない
最近は働く女性が多いので、当然のように男性に奢らせないようにしましょう。
女性に払わせるなんてありえないなどの話しが事前にあった場合は例外ですが。
相手の男性が「払うよ」と言ってきた場合は、素直に従うのも良いかもしれません。
こちらから誘っている場合は、割り勘が自然と言えそうです。
スマホを見ながら話す
特別調べることがあるわけではないのに、スマホを見ながら話すのはやめましょう。
現代病とも言えることですが、スマホを見ながら話をされると自分に興味がないと感じる人もいます。
「スマホを見ながら話す」は、恋愛感情が冷めてしまう理由としてよく挙げられますね。
筆者体験談を交えてエピソードを紹介
筆者の体験談を交えてエピソードをご紹介します。
女性との初デートの話しですが、このときは筆者(男性)から誘ったケースです。
仕事の話しばかりしてしまった初デート
「食事に行きましょう」と誘った相手は同じ会社に勤めている別の部署の女性Aさんです。Aさんはほとんど仕事の話をしていました。
おそらく筆者が「仕事の話とかいろいろ話したいから」と伝えてデートに誘ったから仕事の話しばかりになったのかも。
当時の筆者としては、食事に誘うことで頭がいっぱいでどんな話しをするのかまで頭が回っていなかったのでしょう。
4時間くらい一緒にいましたが、ほぼ仕事の話で初デートが終了しつつありました。
ひたすら仕事の話しをしている状況で、Aさんの趣味や好きなことの話しを聞くことはできず。
Aさんを家まで送り、最後の最後で筆者はこう伝えました。
「今日は仕事の話しばっかりだったけど、Aさんに興味があるから今度あったときは普段何をしてるのか話しをしよう。だからまた誘っていい?」と伝えるとAさんは理解してくれました。
今から振り返ってみると、最初から意思疎通がしっかりできるのは、簡単なことではないですね。
ちなみにAさんとは、次回のデートで交際することになりました。
次回デートの際の話しも機会があればまた書きたいと思います。
まとめ
この記事では、女性からデートに誘う方法やポイントについて紹介しました。
主なポイントは以下の通りです。
- 女性からデートに誘われたら嬉しいと感じる男性が多い
- 女性からデートに誘ったときのポイントとして男性の興味関心を事前に確認する
- 男性をデートに誘う勇気を持つためにも好みなど事前情報は確認する
- 彼氏がほしい場合は男性と2人で会うハードルを少し低くする
話しやすい、好印象など良い感じだと感じた男性がいたら、積極的にデートに誘うのも良いですよ。のんびりしていると気になる男性に彼女ができてしまうことも。
頑張ってみたけど上手くいかなかった場合は、自分磨きをしてみるのも良いですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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